都工バレー部の九州大会に帯同してます。
春高以来、久しぶりの大会帯同です。
今日は、3試合。
1試合目 vs 佐賀学園
2試合目 vs 東福岡
3試合目 vs 西原高校
3月の春高のときは、エースの打ち合いで、25点目が取れませんでした。
その結果、逆転負け。
最後は、エースのスタミナ切れでした。
そのエースのやすくん。
今大会は違います。
初戦からペース配分を意識してました。
ゲーム間も1人で集中し
ゲーム中もタイムのたびにからだを冷やして筋温を下げ、
3試合フルに戦えるコンディショニングを意識してました。
特に2試合目の東福岡戦は、終ってみれば20-25 21-25と
圧勝だったのですが・・・・。
戦っている選手も
見ている私たちも
気の抜けない試合のなか
エースのやすくんはよく頑張りました。
やすくんだけではありません。
しゅんぺいくんも、1試合目で悪かったところをきっちりと修正し
2試合目は大活躍。
しゅんぺいくんがいるからやすくんのプレーが生きます。
久日ぶりに帯同した試合で
スポーツの素晴らしさを改めて感じました。
スポーツは人を育てます。
やすくんは、春高で自分のスタミナ切れで負けたことを知ってます。
だから、この大会は、最後まできっちりと戦えるようにペース配分に
気を使ってます。
選手はバレーボールを通して
◆自分で考え、問題を解決する力
◆人とかかわり人と協力する力
◆自分のほしい未来を自らの手で創造する力
を見に付けます。
やすくんも、スタミナ切れで負けた春高を学びに
ペース配分の仕方
休憩時間の過ごし方
そしてなにより、ここまでの練習で
筋力・体力ともに負けないように頑張ってきました。
そうやって、自分の課題を克服し
チームメイトと協力して
【優勝】という自分のほしい未来を、
自らの力でつかむため
真剣に戦ってます。
スポーツから得るものは、
単に勝ち負けの喜びや悔しさだけでなく、
単にからだを動かす楽しさだけでなく
自らを成長させる、原理原則が学べるのだと
彼らが改めて教えてくれました。
戦うことから逃げないで
真剣に向き合って
そこから得るものはたくさんある。。。。
君たちが迷わず自分の可能性に挑み続けられるよう
私は全力でサポートします。
0 件のコメント:
コメントを投稿