トレーニングメニュー希望のみなさまへ

コーチングクリニック連載中のトレーニングメニューをご希望の方は
http://www.be-ing.net/contact/のお問い合わせフォーム
から
【トレーニング希望】と明記の上、 ご請求下さい。
おってこちらからトレーニングプリントをお送りします。


2011年3月13日日曜日

こんな時だからこそ

テレビの映像に、胸が痛みます。

ネット上を飛び交う様々な意見に考えさせられます。

でも、今、私に出来る事は限られています。


【心配】より【祈り】を
【涙】より【笑顔】を
【無力感】より【希望】を
【怒り】より【許し】を
【悲しみ】より【愛】を


こんな時だからこそ、
人間の【心】と【体】と【魂】の力を信じて。

2011年3月12日土曜日

今の自分でベストを尽くす

東北地方太平洋沖地震の被災者のみなさまは
不安な夜を迎えている事と思います。


JCCAの仲間や、心理学の仲間が、今、私たちに出来る事を
一生懸命考えて、いろんな情報を精査してくれています。

こんな時だからこそ、人の絆を感じます。


自然の前では人間はあまりにも無力で、
何もできないと思っていました。


でも、私たちに出来る事は微力だけど、決して無力ではない事を
痛感しています。



今、私たちに出来る事を整理してみました。


■節電

電力が足りないそうです。

福島第1・2原発が停止しました。
東京に供給する電力が30万世帯分不足するそうです。
関西電力や中部電力が電力供給するそうです。

ちょっとした節電でも支援になります。
使わない電気はコンセントから抜くと違うのだそうです。


■献血

今後、状況が明確になってくると必要になってくるそうです。
元気な方、献血にご協力ください。


■支援物資

個別に送るのはかえって迷惑になるそうです。
きっと、これからいろんなものが必要となります。
全国からかき集めなるものも出てくるかもしれません。
私たちはいろんなものの無駄遣いを辞めましょう。


■義援金

口蹄疫のとき、宮崎も全国の方々からたくさんの義援金をいただきました。
きっとそれが一番、被害にあった酪農家の方々を支えたはず。
小さな金額でも、みんなが持ち寄れば大きくなります。



私たちに出来る事は、微力ですが、決して無力ではありあません。
今、私たちに出来る事にベストを尽くしましょう。

微力だけど無力じゃない!フェイスブック情報

心理学勉強なかまのトムさんから情報をいただきました。

竹田和平さんの『まろわ講』メンバーで、
facebookに多くの情報をアップしているところを
創っているそうです。

こちらもご活用ください。

TVがつながらなければUstream.tvで情報が見られるそうです。


東北地方太平洋沖地震、災害防止・状況把握の情報センター
http://www.facebook.com/touhokujishin
こちらは有益な情報のみを残す為、投稿を下記に限定しています。

■被災者の避難に役立つ
■状況の把握に役立つ
■余震の地震被害予防に役立つ

特に、これからの余震への防災の情報のシェアを
よろしくお願いします。

これ以上、被害を出さないために。

お見舞い申し上げます

東日本のみなさま


おはようございます。


不安な夜を過ごされた方も多いと思います。
ご無事をお祈り申し上げます。

時間がたつにつれ、被害の状況が明確になってきました。
想像を絶する状況に、胸が痛みます。

宮崎はこんなにも穏やかなのに・・・。


「微力だけど無力じゃない」

大阪のトッスィーの言葉を思い出しました。


そう、微力だけど無力じゃない!


こんな時だからこそ、私に出来る事をしくしくとこなします。
この状況を受け入れ
未来に向かって
新しい一歩を踏み出す時
必ず
心と体と魂の健康が大切になるから


心理学の仲間がこんな情報をくれました。
どこかで誰かのお役にたてればとおもいます。


。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

■家族と連絡がとれないかた

NTTが提供している災害伝言ダイヤルをお使いください。

下記が使い方です

【伝言の場合】
1.ダイヤル「171」のあとに「1」
2.自宅の電話番号を市外局番をダイヤル
3.伝言 「例○○です。無事です。○○にいます。」
  (伝言内容は30秒以内)

※伝言保存期間  録音してから48時間
※伝言蓄積数   1電話番号あたり1~10伝言

【伝言の再生】
1.ダイヤル「171」の後に「2」
2.連絡を取りたい相手の電話番号を市外局番からダイヤル
  (録音されたメッセージを聞く事ができます)

【利用できる電話】
一般電話
公衆電話
携帯電話・PHSからも利用できます。
(一部業者を除く)

■外出していて詳しい情報が見られない方

下記のUstreamでTBSの地震速報が見られます。
アイフォンやPCからご覧になれます。
http://www.ustream.tv/channel/tbstv

■その他

●携帯電話の電池が無い方はビックカメラへ
  ⇒充電器の無料開放をしているそうです。

●飲料が欲しい方はサントリーの自販機が無料開放しています。
 
「緊急飲料提供ベンダーの」使い方
自動販売機の右上の非常用小窓(ステッカーが貼ってあります)を押し破ります。
空いた穴から手を入れ、右側にあるステッカーをはがします
赤いレバーが出るので、下におろすと外扉のロックが外れます
外扉を開き、内扉を開くと簡単に飲料を取りだす事が出来ます。

2010年8月27日金曜日

トップアスリートの指導者は気づいていること

私が宗監督からトレーナーオファーをいただいたのが3年前



そのとき、猛さんが言ってました。



『最近の選手は小さいころからスポーツをやってるから、運動の力は高い。
でも、それを本当に発揮できるカラダがないんだ。』


と・・・・。



スポーツ少年団などの普及により、子どもたちがスポーツに触れる機会は
増えてきています。


逆を言うと、スポーツでしかカラダを動かす機会がない。


よって、子どもたちは、カラダが出来上がる前にスポーツを始めることになります。



スポーツでカラダが創れるのか????


答えは『NO』です。



カラダを創るためには、全身をいろんな使い方をすることが必要です。



たとえば、山などの不整地を走り回る。
不整地を走り回る刺激は、靱帯を強くする効果があります。


たとえば、高い所によじ登る
自分のからだを高い所に引き上げるということは体幹をバランスよくトレーニングします。


そうやっていろんな運動を経験することで、しっかりとしたカラダが出来上がります。


そのカラダにスポーツの技術を乗せていけば、
自分の能力をしっかりと発揮できる選手になります。



トップアスリートの指導者はみんな気づいているんです。



子どもたちが遊びの中で身につけてきた身体能力がいかに大切か?




【スポーツ】=【運動】 ではありません。



まず、大切なのは、【スポーツ】ではなく、【運動】




子どもたちが本気でトップを目指したとき、
しっかりと自分の能力を引き出せる
そんなカラダを創っておくこと


それが子どもたちに関わる指導者に一番大切なことだと思います。

2010年8月3日火曜日

インターハイを終えて

2010 ちゅら海総体が終わりました。








都城工業は残念ながら3回戦敗退。


優勝は、山口県代表の宇部商業。


全員が2年生のチームで全国制覇しました。








宇部商業の藤田先生と、都城工業の鍋倉先生は


もう20年来の友達です。








これは昨日のアップの風景。








ワタナベ、トレーナーになって10年。


お二人からたくさんのことを教えていただきました。








本気で日本一を目指しているから


時には厳しい指導もします。





本気で選手の可能性を信じているから


少々のことではあきらめません。








思えば、ワタナベのトレーナーとしての10年間は


二人の先生の





「渡辺先生、この選手にこんなプレーをさせたいんだけど・・・・」


「渡辺先生、こいつがもう少しこんなことができると勝てるんだけど・・・・」


「渡辺先生、あと10センチ飛ぶにはどうしたらいい?」


「渡辺先生、この選手の股関節が・・・・あの選手の肩甲骨が・・・・」








先生方の飽くなき探求心・向上心にこたえるために


先生方と一緒に選手の可能性を信じて必死で考えてきた・・・・。








その経験が、トレーナーワタナベのすべてです。








今、皆様にお伝えしているトレーニングの数々も


そんなやり取りの中から生まれてきました。








2009年、春高で都城工業が優勝


2010年、インターハイで宇部商業が優勝








先生方と築き上げてきたものは間違っていなかったと


大きな自信をいただきました。








ありがとう!!





選手たち。








藤田先生


鍋倉先生


二人の【夢】は


全国大会のセンターコートで決勝戦を戦うこと。








二人の先生の【夢】のお手伝いをすることが


ワタナベの恩返しかな?

2010年7月31日土曜日

暑さ対策 その⑤ プール









いや、、、、、遊ぶわけじゃないですよ・・・・。











全身、アイシングに使います。





アップ後

試合後

試合間



筋温は38℃くらいが一番収縮しやすくなります。

それより低いと収縮しづらい。



でも、高すぎると・・・・

筋肉を破壊して疲労が蓄積しやすくなります。



なので、、、、、


アップ後

試合直後

試合間



こうやって全身をアイシングします



夏の試合を乗り切るためのひと工夫です。




ちなみにこれが試合後の様子