『すべては幼稚園の砂場で学んだ』
なんて題名の本があったっけ?
ワタナベの場合。
『すべてはマラソン練習から学んだ』
と言っても過言ではない気がする・・・・。
ま、、、
あの頃は、自分のことが精一杯で、
そんなこと、わからなかったけどね?
今、振り返ると、世にある【成功哲学】
といわれるもののすべてを、
42.195キロを走りぬくことを通して
経験していたんだと気づきます。
ちょっと、【マラソンからみた成功哲学】を
まとめてみようかな?
まずは、目標設定バージョン
マラソン練習は3~4ヶ月かけて取り組みます。
まずは、出場するレースを決めます
(ゴールを決める)
そこで、どのくらいのタイムで、
どんなレースをするのか?
イメージをします。
まだ、この段階では鮮明なイメージとは
いえないのですが、
ゴールの瞬間、優勝インタビューの光景
などは結構リアルにイメージします。
出場するレースが決まったら、
そこから逆算してポイントとなる練習を
設定します。
40キロとか
5キロ×3本とか
25キロ走とか
マラソン練習の間の3か月にも、
駅伝やロードレースなど他の試合も
もちろんあります。
それらをすべて、スケジューリングして、
目標とする日に、42.195キロを
最高の状態で走れるために
小さなステップにしていきます。
一個一個の練習には、
目標とするレースでの目標タイムから
逆算した設定タイムというのがあります。
2ヶ月後、2時間20分で走るためには、
今日の5キロ×3本は16分40秒で3本とか・・・・。
そう、マイルストーン。
日々の目標です。
その目の前の日々の目標をクリアーしていく。
その先に大きな目標である、マラソンがある。
その練習の間、いろんな
イメージトレーニングをします。
例えば、40キロ走などのとき、
前半から独走態勢で優勝をイメージしたり
30キロまではラビットに鼻歌交じりでついていき、
30キロから一気にスパートパターンとか・・・・。
それも、かなりリアルに。
そう、TVの実況中継を頭の中で繰り返すかの如く・・・・です。
これって、きっと【アファメーション】
そうやってイメージを高めながら、
小さなステップに分けられた
日々の目標をクリアーしていく。
その先に、大きな成功を手にすることができる。
まさに、そんなことを毎日・毎日繰り返していました。
ただね、練習スケジュールはすべて、
宗さんが考えてたんだよね?
ワタナベはただ、それを信じて実践するのみ・・・・。
今度、どんなことを考えて、
練習スケジュールを組んでいたのか?
宗さんに聞いてみよっと。
2 件のコメント:
やってましたね~。
そ~ゆ~こと。
ボクはいつも一人だったから、常にイメージトレーニング(妄想の世界・笑)でしたね~。
いろんなレースパターンや、誰かと競ってるとか・・・。
この時期にこのタイムでいければ、狙ってるマラソンではこれくらいで行けるとか・・・。
でも本当にうまくいくと、レースはイメージをトレースしていくだけみたいな・・・。
デジャブみたいな感覚で走ってたりしましたね。
マラソンから学んだこと・・・
いっぱいありますね。
うん。
コジコジは、全部一人でやってたんだよね?
今年は、2時間30分を切る妄想だね?
頑張るオヤジ・・・。
ワクワクするね?
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