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2010年1月26日火曜日

もしも、何の制約もないとしたら・・・・。

先日、仲間にこんな質問をしてみました。


Q1 もしも、なんの制約もないとしたら・・・・・
   もしも、なんでもできるとしたら・・・・・
   あなたは何をやりますか?


Q2 あなたの目の前に『魔法のランプの精』があらわれて
   「おまえの望みをかなえるために、

   ひとつだけ“力”をあたえよう」
   そういいました。
   あなたはどんな力をおねがいしますか?


Q3 Q2の【力】を身につけるため、あなたなにをやりますか?

Q4 Q1のあなたのやりたいことを邪魔している感情はどんな感情ですか?






その質問。
ワタナベも考えてみました。






Q1 もしも、なんの制約もないとしたら・・・・・
   もしも、なんでもできるとしたら・・・・・
   あなたは何をやりますか?



2032年、オリンピック。

表彰台の真ん中で、最高の笑顔でメダルを受け取る選手。
記者会見の時、ポケットから小さなフォトアルバムを取り出しました。


そのアルバムには、選手の子どものころの写真が2枚はってあります。


1枚は、泣きじゃくっている写真。
初めての【悔し泣き】です。

そして、もう1枚は、まだ涙も乾ききっていない、
今日の表彰台の笑顔と同じ【最幸の笑顔】の写真。
初めて味わった、達成感。

その横に、ひとつのメッセージ。


『もし、どうしても、前をみれなくなったら、いつでも帰っておいで。
すべては、ここから始まったんだから・・・・。』


そう書かれていました。


そのフォトアルバムのことをたずねる記者に、選手が答えます。


『何ももってなかった僕を育んでくれた場所。
いつでも帰れる場所がある。そのことが僕に【夢】を追い続ける
勇気を与えてくれます。最初はなにも持ってなかった。
ただ、【オリンピック選手になる】という【夢】しか持ってなかった。
だから、僕はいつでも、ここから始めることができるんです。』



彼の育った街には、小さな【スポーツコミュニティー】があります。
そこのミッションは【幸せなアスリートを育むこと】です。


幸せなアスリートとは、


自分の夢に向かって
自分の可能性を信じ
主体的に考えて
主体的に計画し
主体的に行動する
その結果多くの人に感動を与えることのできる人


このスポーツクラブは、そのミッションに賛同した人が出資し、
賛同した指導者が指導に当たり、
賛同した保護者と子どもが【夢】を追いかける場所。


表彰台の選手がいいます。


『僕は、たまたま走るのが得意だった。だから、マラソンで
たくさんの人に【感動】を与えることができた。
僕の友達で野球が得意だった奴は今、メジャーでたくさんの
子どもたちに【夢】を与えている。
もの創りが得意だった奴は今、地球にやさしい【ジェット機】を
つくっています。
僕の育ったクラブでは、みんなが【自分の夢】に主体的に
取り組んでいました。
選手だけでなく、お爺ちゃん、おばあちゃんも・・・・。』



そう、このクラブは決してスポーツ選手だけを育んでいるのでは
ありません。
ただ単に、スポーツで【夢のかなえ方】を学んでいるだけです。

そして、それは、子どもに限ったことではありません。


あるおじいちゃんは、魚釣りに行くために。
おばあちゃんは、孫の結婚式に出席するために。。。。


みんなそれぞれの【夢】に向かって、
主体的に行動しています。






なんの制約もないとしたら、何がやりたいか?


ワタナベは、『幸せなアスリート』を育むことのできるスポーツクラブを
信頼できて、尊敬できて、大好きなパートナーと一緒に笑いながら
運営しています。


そのために、今、目の前のアスリートの様々な問題を
一緒に考え、一緒に解決しています。

そして、多くの指導者とふれあい、【人を育むノウハウ】を盗みます。





Q2 あなたの目の前に『魔法のランプの精』があらわれて
   「おまえの望みをかなえるために、

   ひとつだけ“力”をあたえよう」
   そういいました。
   あなたはどんな力をおねがいしますか?


【共感力】

ワタナベは、行動力もないし、管理力も運営力もない。
ただあるのは、ビジョンとメソッドだけ。

だから、たくさんの人を巻き込める【共感力】がほしい。



Q3 Q2の【力】を身につけるため、あなたなにをやりますか?

表現力を磨きます。
いろんな人に、【夢】を語ります。
そして、みんなを【共感】の渦に巻き込みます。

そのために、みんなのことを知り、
みんなの【夢】に巻き込まれます。笑。


Q5 Q1のあなたのやりたいことを邪魔している感情はどんな感情ですか?


『わたしはそんなにできた人間じゃない!!』という自己否定。




さあ、『出来ない』も、『できる』も勘違い。
どうせなら、『できる』勘違いをして、
【夢】をかなえます。

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